早大学院受験記⑰

冬休みが終わるといよいよ受験が始まります。

スタートは併願校から。

確約は頂いてますし、成績的にも余裕ですがここは是非3年間の学費免除を勝ち取って頂きたい。

一度も見学に行かなかった高校で、万が一を考えたら一度は行った方がいいよ、と何度か言いましたが本人が「大丈夫、ここに行く事はない」と言い張るので。

中学校から受ける子もたくさんいたので一緒に連れていってもらったようです。

帰りもみんなで話しながら駅まで歩いたからめっちゃ時間かかったわ~とだいぶ遅い時間に帰宅しました。5科目だったし。

「余裕~」との事。

そして実際3年間免除と入学金免除だったのでもし行く場合の振込金額15000円ぐらいでした。PTAなんとか費の。

 

専松、昭和秀英と続きます。

どちらも合格。となると早稲田、明治がダメだった場合どこに行く?

併願校には学費免除というおまけがあります。

学力的には昭和秀英

じゃあ専松は捨てだね、って思いきや「えーでも専松サッカー強いしなぁ~」

っておい!

学校として昭和秀英いまいちとか言い出して。じゃあなんで受けたん?

「え、練習。そこそこの学校受かってた方が気が楽だし、公立と昭和秀英なら昭和秀英でしょ?だから公立ラインは完全に消えたよ。」

サッカー強いけど多分レギュラーは無理ってのは本人もわかってて。

そこに行くって事は大学で早稲田リベンジがかかってるって事なんだからやっぱり昭和秀英じゃない?って事で抑えの金額は昭和秀英のみ支払い。

ここで言い出したのがもしも明治受かっても昭和秀英でいい?です。

 

いやいや、明治行きなよ。いい学校だって散々話したじゃん。

「明中に行ったら大学はもう明治でしょ。でもやっぱりそこは早稲田に行きたい。大学でチャレンジしたい。ここで決めちゃうのもったいない。俺もっと勉強するし」

君が思ってるほど大学受験甘くないよ?

昭和秀英行ったって明治受かる保証もないし。

とまぁ色々思うところはありましたが。金銭的にもね。だって大学受験ないなら私立でいいよって話だったし。

が、彼のここでもう大学を決めたくないっていう気持ちもわかる。

とりあえずこの件は全て終わるまで保留。明中だって落ちるかもしれないもんね。