早大学院受験記⑯

12月に入るとweb出願が始まります。

この辺りは親の頑張りどころですね。

ちなみに学院の自己推薦の面接の順番はこのweb出願の順番です。

調書は何度も書き直してかなり時間を使ってました。

塾からは推薦は受からないと思って受けて下さい、と言われていたのでその準備にかける時間勉強した方がよくない?って正直思ってましたがw

親も活動記録報告書の作成があります。

クラブチームがそこそこ強かったのでその成績と漢検、英検準2級ぐらいしか書くこともありませんでしたが1文字でも間違えたら書き直しですし、これは先生に書いて頂く調書と一緒に校長印をもらってそのまま封をされて中学校から渡されるので受けるつもりのある方は早めに準備しておくことをお勧めします。

 

子供が用意する調書は中学校の印などは不要なので郵送するまでに完成すれば大丈夫です。一度中学校にも提出しましたがその後も推敲を重ねて書きあがったのはギリギリでした。

うちはそれはもう目を通すことなく。

誤字脱字も全て自分の責任だからね、と言い渡して封をしました。

やっぱり見たら口を出してしまいそうでしたし、それを元に30分もの面談を一人で受けるのだから彼自身が熟考して作成した調書じゃないと面談でとっさの返しが出来ないと思ったので。

書類の送付期間は限定されているのでここはよく注意の上事前に土日発送の可能な郵便局を調べておいてください。

 

塾では3回ほど面接の練習をして頂きました。冬期講習の始まる前に早く行った時間や、居残り時間で。

そしてこの冬期講習は理社を捨て完全に3科目に絞り勉強してました。

5科目受験あるけど。

元々社会は得意というか趣味みたいなものであまり心配要素はなく。

問題は理科かな、と。

ただ先生曰く5科目受験校も最難関校はいざしらず昭和秀英や市川では理社じゃ差がつかない、3科勝負です、というのでもうそこは言いなりで。

とにかくずっと勉強してた気がします。

年末年始もお正月特訓でしたし。

冬期講習はお昼のお弁当をもって塾にいき、そのまま残って夜も自習室でやる日は少しでも温かい物を食べさせたくて出来てたてを保温バッグに入れて届けてましたね。

お弁当を渡す為だけに往復1時間。

受験生の親って大変ですねぇ・・・・

でもこれぐらいしかできる事ないですから。

とにかく体調を崩さないように、しっかり食べてしっかり寝る。それだけに気を配ってました。