早大学院受験記⑥

中二のスタートはコロナで自学習の日々。私も在宅が始まったので時間割通りに勉強するようなスケジュールでしたが段々飽きてくる中学生男子。

そりゃそうだよね。元気有り余ってるのに学校もない、塾もない、サッカーもない。

最初の頃はこっちもあれこれ工夫して家の中で卓球大会やったりしてみたけど予想外に長引くコロナ。

朝サッカーが始まります(子供同士勝手に)

最初は2.3人だったのが同じように体力持て余してる他学年も集まり(みんな同じチーム)朝どころか一日中朝からサッカーしにいくようなりまして。

でもそのかいあってかサッカー再開したら上の学年の試合に呼ばれるようになり息子的にはいい結果でした。

オンライン授業はまる1日ではなかったので終わったらサッカー三昧の日々を乗り越えようやく学校が始まった頃にはもう夏服でしたね。

新しいクラスはサッカー仲間でもあり幼馴染でもある2人が同じクラスで担任も恵まれました。ちょっとこの頃のテスト成績が記憶ないけど基本的に430~440で11~15位ぐらいだったかと。

中二最初の三者面談で希望の高校は決まってますか?と聞かれ

「大学受験をしたくないので付属に行きたいです。明治とか中央とかの。でも中央は大学が遠いから」と答えた彼。

すかさず「明治の調布はちょっと遠いので彼の共学の希望とは外れるけど明中とかになると思います」と言っておいた。先生も「そうですね、明中なら距離的にもね。ちゃんと通えるかどうかまで確認の上で考えているようですし、彼はしっかりしてるので大丈夫そうですね。願わくば委員会活動なんかも積極的にやって欲しいですね」と言われ

「内申の為にも後期はやろうと思います!」と馬鹿正直に答える息子・・・・

実際2年の後期から3年の1年間(2.3年でのクラス替無し)学級委員を引き受けておりました。

さすがに夏の合宿はなかったけど3年の試合に呼ばれるようになったのでとにかくサッカーが忙しくて。試合終わり迎えに行ってそのまま塾に送るスケジュール。日々勉強する習慣も元々ないのでテスト前だけ勉強するスタイルでしたが時間がないからこそ塾や学校の課題は全て学校の休み時間で終わらせるようにしていたようで、家ではタブレットでゲーム三昧でした。

それでも模試の結果も65前後で。悪くても60以下にはならない感じでした。